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キ―ンコーンカーンコーン♪

とお決まりな
学校のチャイムがなり

並盛中の生徒は下校をしていた。


最強の風紀委員こと雲雀恭弥はきょうも

思いを告げるまで行かないものの

親しくなろうと

声をかけるか迷っていた。



声をかけたい相手とは


白皙の少年,沢田綱吉だった




綱吉とは守護者どうしでもあり
なんとか接点はあるモノの
仲が良いか?と聞かれたら
答えるほどではなかったのだが…

最近ある一人の莫迦のおかげで

なんとか話しは出来るようになったけど

普通の日常的な会話をしたい。。。


下校中の彼を見ているのである

と今に至るのである。



同時刻

雲雀と同じように

綱吉を見るヒトがいた。

オッドアイの六道骸である



雲雀がさす莫迦とは

骸のことだ…。



彼骸も


綱吉の可愛さ故かストーカー見つめているのである






骸も綱吉に声をかけようと様子を伺っている。



いつもココで両者が見つけ見つけられ


バトルが開催され
綱吉が気付き止めるってのが最近の日常だ。



まぁどっちかが勝てば
独り占めできて

引き分けだったとしても
話しかけてくれるのだから

ふたりにとってみれば

損はない…。



はた迷惑な話しである。




骸が綱吉に近づきはなしかける。
「綱吉くん♡こんにちは!!」
「げっムクロ!!」


心底嫌そうなカオをする
どうやら僕のほうが好かれているみたい…


と解釈し雲雀は骸にトンファーを叩きいれる。


「並盛生徒に近づかないでくれる?黒曜生?」
「ハっ!!他校と仲良くするのは良いことですよ?雲雀恭弥」
「君は論外だよ。」

ガツッキンッキン―――

と雲雀の攻撃をよけ自分の攻撃する骸。
ソレをよけまた隙を狙い叩く。骸がかわし…

と一歩も引かない戦いである。



「ちょっ!!ふたりともやめてください!!ほかの人に迷惑
ですッ!!!」

と忙しなく動いて止めようとする綱吉の
話しを聞くこともなく
戦うのだからこれは
綱吉に会いに来ているのではなく
戦いをしに来てるのではないだろうか?


そこに遅れて獄寺隼人がやってきた。

「てめぇらどけぇぇ!!」

とダイナマイトを撒き散らす。
コレもいつもと同じだ。

「ご・獄寺くん!!!ダイナマイトは危ないって!!」


キンッ――!!

と鈍い音がした。

「ジャマしないでくれる?」
「クフフそうですよ?」


もう目的を忘れていた。



「獄寺君…大丈夫だよ。また何時もと同じだから…」
「そうですね…十代目。もう帰りましょう。」
「…そうだね。」

とココまでは同じだった
獄寺と綱吉が本来の帰り道に足を向けた。



「しかし,あのふたりももう少し仲良くできないのかなぁ?
もしできたら オレキスしてもいいかなぁ?」

「そんな十代目!!!」

「ねぇ今の話本当なの?」
「嘘だったら許しませんよ?」


ふたりの眼は変わってた。

なんだってキスだって?
それは……

なんて事を!!!



「えっ??」
「なんだてめぇら!!」

「だから今の話は本当なんですよね?」

「………?」
「返事は?」

「は・はい!!!」



雲雀さんの声で思わず「はい」と答えてしまった。

というかふたりとも聞いてたの?

なんて綱吉の疑問に答える時間もなく

「今日はもう帰るとするよ。」

「また明日。綱吉くん…」



ふたりは帰ってしまった…。



「じゅ・十代目?」

「ねぇ獄寺くん」
「なんですか?」
あのセリフ…獄寺君に向けていった言葉だよ?………」



翌日の下校時刻




「今日も一日疲れたね?」
「そうですね!!!十代目!!」


とふたりも下校していたところだ。



昨日のことを思い出したことのように
綱吉が口をひらいた



「結局アレどうなったのかな?」


と空気を読んだかのように


「沢田!!」
「綱吉君!!」




なんとなのふたりは手をつないで


来たのだ。

「えっ??ちょっ??」



「僕たち仲が良いんですよ?ねぇ恭弥?」
「そうだね。ムクロ」




明様に棒読みだった。


「僕たち仲が良いから,こんなことも出来ちゃいますよ」


と骸が持っていたお菓子を雲雀が食べた。

俗にいうとア―ンして食べさせるだった。




ふたりは仲良くしてきたのだ。

仲が良いというのを若干取り違えているが


問題はない

普通に仲良くしてる姿を見せて

仲良くないといわれ
言い訳をしても



ムコウも良いわけできるからだ


けれどここまでやれば


ムコウも言い訳できないだろうとの

勝算からだった。
しかし



ひとつの言葉でここまでするのであるから

すごいと思う。

「さぁ綱吉君約束を果たしてもらいますよ?」



「エッ???


    エッ」


「早くして?約束でしょ?」
「じゃ・じゃ―



     チュッ」






キスした相手は





獄寺隼人だった。

まぁほっぺではあるが


唖然スルふたり。

「な・なですか!!!綱吉君!!!」




「えッだってオレ獄寺君に
ふたりが仲良くしたらキスしても
良いよって…」


獄寺君に?

はぁ獄寺隼人に!!!!




素晴らしい勘違いである…


と言うか早とちりである。しかし
コレは本当だ。

前の日に綱吉君が最後にいったのである。


マウスでそこの部分を引っ張ってみると

ちゃんと獄寺に向けていったと書いてある。


「な・綱吉君は獄寺隼人と交際していたのですか???!!」


「あぁ・・・お前ら本当はこんなんだったんだな…」

「そうだね…。まぁ仲が良いことは良いことだよ!!」



「そんな綱吉君…」

お父さん許しません。

骸ががっかりしている隣…

邪悪なオーラがでている人が

「このこと実行しようといったのは

  君だよね?」
「そうですよ。」

「かみ殺す!!!!」


キンッ!!!


と鈍い音。

「なんですか!!だいたいお菓子なんたら
かんたらって言ったの貴方でしょう?」

「別に食べさせてもらうとかは言ってないよ」


キンキンッガッ―

と武器が擦れる音。


「・・・じゃあ獄寺君いこっか?」

「そうっスね!!十代目!」




ふたりは自分の帰り道を歩きはじめた。

そんなモノを無視し

雲雀と骸は戦っている。

いつもの事だ。




今日も並盛は,平和だった。

「ちょッ!!このオチ酷くないですか??――痛ッ!!」

「かみ殺す」





*・。*゜・。・o゜・。*゜・。・o*゜・。*゜・。・o*゜・。*゜・。・o*゜・。・o*゜・。・o*゜・。・o*


また似たようなものを…なんと言うか

芸がない…
三つ巴じゃないというか
獄ツナじゃないか!!!

と書き途中で気が付きました。
ゴメン…なんかゴメン。
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